isosteinのブログ

しがないフリーランス翻訳家。考え事をしていることが多いです。内容が比較的濃いのはnoteに出しています https://note.com/isostein

台湾烏龍茶の入れ方をひとり暮らしのお腹の弱い人用で考えてみた

台湾は烏龍茶で有名だ。何年も住んでいたのだが、コーヒー党なので烏龍茶はあまり飲んでいなかった。

台湾の烏龍茶は、1杯目は捨てて、2杯目から飲んで、3杯目や4杯目が一番美味しいって聞く。住んでた頃は、その意味がよくわからなかったが、今考えると、日本のお茶と違って茶葉が玉になってるので、それを開かせることで美味しくなるのだと思う。

1杯目は茶葉をお湯で濡らして開くのが目的で、その後徐々に玉が開くが、2杯目ではまだ完全に開き切っておらず、3杯目や4杯目で茶葉が開き切るから美味しくなるんだろう。

ただ、僕の場合はお腹が弱いんで、一杯淹れた後に10分くらい茶葉をそのままにしてからもう一度淹れると、お腹がおかしくなる。一人でそんなに速いペースで飲めないから、烏龍茶を買ってもなかなか飲む気がしなくて減らなかった。

 

正直、一杯程度だけ飲めればそれで良い。それで、淹れ方を考えてみた。

1杯目:お湯を入れて、10~20秒で捨てる(お湯に濡らすのが目的)

2杯目:少量(100ccとか)だけ淹れて飲む。茶葉を開かせるために少し長め。

3杯目:2杯目を淹れ終わった後にすぐお湯を200cc注ぎ、2杯目を飲んでいる間に抽出しておく。

4杯目:3杯目と同様

4杯目は淹れてもたぶん飲まないので、冷蔵庫に入れといて後で飲む。

おそらく、台湾で買ったティーバッグでも同じようにしたほうが美味しいと思う。

これを書いてる途中で気づいたが、一度にたくさん淹れて、冷蔵庫で冷やしておけば良いだけのことかもしれない.....