isosteinのブログ

しがないフリーランス翻訳家。考え事をしていることが多いです。内容が比較的濃いのはnoteに出しています https://note.com/isostein

有機ゴボウが体質に合わないようだ

この数年、有機栽培の野菜をちょくちょく買うようになったのだが、有機ゴボウを食べるとお腹の調子が悪くなるのに気づいた(僕は人一倍お腹が弱いので、普通の人なら大丈夫なはず)。でも、それまではゴボウが体に合わないと感じた記憶が無い。有機栽培だから合わないのだろうか。想像するに、有機野菜の方が微生物に多様性があって、子供のときから有機野菜を食べてる人はそれ用の腸内細菌を持っているのだろうが、農薬まみれの野菜で育った僕は持っていないのだろう。

前にネット上で同じようなことを書いてる人を見た記憶があるのだが、今検索しても何故か見つからない。同じような悩みの人もいるかもしれないので、僕の症状を書くことにした。

 

有機ゴボウを普通に洗って、煮物として30分くらいグツグツ加熱しても、ひどい下痢になってしまう。それに気づいてからは避けていたのだが、ある日、有機野菜のセットを注文すると、予定変更でゴボウが入っていた。

そこで僕は、ゴボウを外側に近い部分と内側に近い部分に分けて、外側は冷凍し、とりあえず内側の方だけ食べることにした。30分の加熱でも駄目だった記憶があるので、カレーに混ぜて長時間加熱することにした。放置できるのでスロークッカーを使った。スロークッカーの「強」なら、数時間加熱すると部分的に沸騰する状態になるので、それからさらに3時間くらい加熱した。その結果、下痢にはならなかった。

外側の方はもっとリスクが高いと思って、別の機会に、多めの油で焦げるくらいに炒めてから、さらにスロークッカーで同様の加熱をした。下痢にはならなかったが、さすがに焦がしたら体に悪いだろうなとは思った。

その後しばらく避けていたが、最近注文したセットにまたゴボウが入っていた。今回は、内と外に分けず、炒めるのもやめて、まず(意味あるかわからないけど)焼酎をかけて、その後スロークッカーで同様の加熱をした。かなりの量を食べても下痢にはならなかったが、おならはかなり出たので、グレーゾーンだったかな。