炭酸風呂と重炭酸温浴
重曹とクエン酸を風呂に入れる話だけど、クエン酸は「混ぜるな危険」なんで、塩素系洗剤とは絶対混ぜないように。死んじゃうから。
一年くらい前から、重曹とクエン酸を混ぜて作る炭酸風呂に入っている。普通のお湯より体が温まりやすいらしい。重曹とクエン酸は両方とも食品用でなければいけない。理由はよく知らないが、皮膚や口から微量の変な成分が吸収されないようにするためか?掃除用のものには注意書きに「風呂には使わないこと」と書いてある。
ドラッグストアで売っているのは、ほとんどが掃除用なので、使えない。たまに、重曹とクエン酸のどちらかの食品用を売っている店があるが、少ない。同じチェーン店でも店舗によって品揃えが違ってて、近所のココカラファインでは例外的に、重曹とクエン酸の両方とも食品用を売っていて、2kgの重曹が風呂用にちょうど良い。掃除用のクエン酸には「混ぜるな危険」って書いてあるんだけど、食品用には書いてないので注意。
最近はネットで買っている。安いし、大容量なので便利だ。
僕はシャンプーを使うと頭皮にブツブツができるので、以前はお湯だけで洗ってたが、炭酸風呂に入るようになってからは、風呂のお湯を頭にかけて洗っている。お湯だけのときより、髪質が良くなった気がする。
あと、炭酸風呂にすると浴槽があまり汚れないので掃除が楽だ。普段は風呂に入る前後にお湯で流す程度で、週に一回くらいスポンジで簡単に洗う程度で充分だと思う。
この前、NHKの『美と若さの新常識』を見ていたら、重曹とクエン酸を混ぜて重炭酸温浴をすると、粘膜の乾燥を防ぐってのを紹介してた。炭酸風呂と違うの?って思って調べてみると、クエン酸と重曹の比率が違うらしい。重曹:クエン酸の(体積の)比率は、
炭酸風呂では、1:1 ~ 2:1 で、重曹がちょっとだけ多めみたいな感じだけど